16. 泣く: cry, weep, sob 英単語の違い
似たような英語の違いの記事は、毎日午後12時と6時に更新しています。毎日チェックしてもらうと合計6個の単語を覚えられるように構成してありますので、よかったら確認してくださいね。
意味解説
cry: 一般的な涙を流す行為を指します。喜び、悲しみ、興奮などさまざまな感情によって引き起こされます。例えば、「感動して涙を流す」は "cry with emotion" となります。
weep: ゆっくりとした涙やしずくを流す行為を指します。通常は深い悲しみや喪失感などに対する感情の表現として使われます。例えば、「失恋して涙を流す」は "weep over a lost love" と表現されます。
sob: 大きな声で泣きながら、不安や悲しみを強く感じる行為を指します。しばしば激しい感情の表現として使われます。例えば、「悲劇に涙ながら嗚咽する」は "sobbing at a tragedy" となります。
問題
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1. After watching a touching movie, she couldn't help but ( ).
A) cry
B) weep
C) sob -
2. The news of her friend's passing made her ( ) for hours.
A) cry
B) weep
C) sob -
3. Overwhelmed with grief, she began to ( ) uncontrollably.
A) cry
B) weep
C) sob
解答
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1. 正解: A. cry
解説: 感動的な映画を観て「思わず涙を流す」という文脈では、「cry」が最も自然です。 -
2. 正解: B. weep
解説: 友達の死を知ったことが「数時間泣き続ける」状況では、「weep」が適しています。 -
3. 正解: C. sob
解説: 喪失感に圧倒されて「抑えきれずに嗚咽する」という文脈では、「sob」が最も適しています。
毎日2種類の単語、合計6つずつ解説していきます。TOEIC、TOEFL、英検、IELTSなど様々な資格などにお役に経てば幸いです。